「疲れた〜・・・。」
「赤也、疲れたのか?俺がマッサージしてやろうか?」
「マジっすか?!頼んます!」
「おう、任せろぃ!」
「珍しいっすねぇ・・・。ジャッカル先輩にやらせないなんて。」
「何か言ったか、赤也・・・?」
「いえ、な〜んにも・・・!」
どうして、男子ってあんなに子供っぽいんだろう。マネージャーの仕事をしながら、彼らを見て、ふと思った。
一般的に男はいつまで経っても子供だ、とか言われてるけど、本当にそうだと思う。
でも、自分が大人びてるとは思っていない。むしろ、私もまだまだ子供だ。
だからこそ、落ち着いた男性に惹かれる。年上だと尚いい。
・・・そういえば、このことをお母さんに話すと「若い内はねぇ〜・・・」と言われた。やっぱり、私は子供なんだ。
子供だから、しっかりした彼氏が欲しいと思う。・・・って言うか、こんな恋愛だの、彼氏だの、って考えてること自体が子供っぽい。
「それにしても、丸井先輩ってマッサージとかできるんすか?」
「誰にでもできるだろ、そんなもん。」
「まぁ、そうっすよね!」
「とりあえず、そこに仰向けで寝転んでみろぃ。」
「ういーっす。」
本当、わかってないなぁ・・・。マッサージだって、コツとかポイントとかあんのよ?
いつもマッサージをしてる、マネージャーの私の有り難味も知らないで・・・。
「うりゃ!」
「ゲッ・・・。な、何するんすか?!」
「心臓マッサージ。」
「俺、死んでないっすよー!!」
うわぁ・・・馬鹿だ。私も子供だと思うけど、やっぱりこの2人よりかはマシだと思った。
楽しそうにしてる2人(切原の場合は苦しんでる?)が真田に怒られる前に、私が先に注意した。
「アンタたち、何してんの?」
「せ、先輩!助け・・・グッ・・・!!」
「丸井・・・。止めてあげなよ。」
「だって、赤也が疲れたって言うからよー。俺様がマッサージしてやってんだ。」
「でも、心臓マッサージは頼んでな・・・ウッ・・・。」
「丸井・・・。」
「わかった、わかった。」
そう言って、切原のお腹に馬乗りになっていた丸井は、渋々手を止め、切原を解放した。
「先輩!どうもっす!!」
「はいはい、わかったから・・・。真田に見つかる前に、早く練習戻りなよ?」
「ういっす!」
さっきの「疲れた」って言葉から、切原はサボってるんだろうと思って言ったんだけど・・・。本当に、サボってこっちに来てたのね・・・。
「丸井は、まだ大丈夫なの?」
「俺は休憩中。だから、マッサージしてやってたのにー。」
「心臓マッサージは死んだ人にやるもんよ。それに、生きてる人にやったら、死ぬことだってあるんだから。」
折角、この俺が、みたいな感じで丸井は文句を言ったから、私はものすごく真面目にツッコミを入れてやった。
「俺のは死なねぇの。」
私が面白みもないツッコミをしたって言うのに、丸井は嬉しそうにそう言った。
・・・何よ。ちょっと、可愛いとか思っちゃったじゃない・・・。
って、違ーう!!落ち着け、自分!!
私はどんな人に惹かれるって言った?・・・大人な人だったでしょ?!
この部で言うなら、紳士な柳生辺りじゃない?いつも落ち着いている柳だっていいと思う。こんな連中をしっかりとまとめている幸村もアリね。切原の面倒を見ているジャッカルも結構、そうかもしれない。・・・真田は外見だけなら1番の大人かもしれないけど、意外と子供っぽいところもあるし。仁王は・・・落ち着いてはいるけど、大人ではない。でも、同い年の中でも1番子供っぽいのは、この丸井だと思う。
しかも、俺のは死なない、って馬鹿みたいな台詞なのに・・・。なんで、ちょっとときめいたのよ、私?!
「・・・そうなの。それはよかったわね。」
「天才的だろぃ?」
まだ嬉しそうな丸井に、また私は愛おしく感じそうになる。
「ば・・・馬鹿なこと言ってないで、ちゃんと練習すんのよ。」
「だから、まだ休憩中だって。」
「休憩が終わったら、ってこと!」
へいへい、と言って、丸井はコートの方へ向かった。
「はぁ・・・。」
「どうした、。恋の悩みか?」
私が何とも言えないため息を吐いていると、突如、後ろで声が聞こえた。慌てて振り返ると、常に落ち着いている達人こと、柳がいた。
「や、柳・・・!突然、後ろから声かけないでよ!それに、何が恋の悩みよ!」
「さっきまで、丸井と話しているようだったからな。」
「それがどうして恋の悩みに結びつくっていうの?!」
「。自分でも気付いているだろう?・・・それとも、気付いていなかったのか。意外と、鈍いんだな。・・・いや、意外ではないか。」
冷静に、かつ何処か小馬鹿にするように、柳は言った。
・・・そうか。自分より少し大人びた人だと、こういう風に上から見下されるのか。それは嫌だな。
「鈍くないわよ・・・。」
「じゃあ、気付いているんだな?」
・・・・・・気付いていない、そう言うと嘘になるとは思う。だって、さっきだって丸井のことを『愛おしく』感じそうになったから。
だからと言って、柳の言葉に素直に答える気はない。でも、嘘を言うつもりもない。だから、私はずっと黙っていた。
「・・・・・・そうか。が気付いているなら、丸井の理想のタイプなど、あらゆる情報を教えてやってもよかったんだが。」
「黙ってすいません、気付いてます。」
あぁ・・・。やっぱり、柳は大人だわ。そして、私はこの瞬間、大人が嫌になった。
でも、そんな大人な柳に屈した、子供の私も嫌だ。
「何に気付いていると言うんだ?」
って言うか、柳ってこんな奴だったの?!信じられない・・・。むしろ、こういう柳も子供なのかな・・・。
よくわからないけど、少なくとも柳よりかは子供だと思う。だから、素直に言ってやる。
「・・・丸井のことが好きです。」
「いいだろう。協力してやる。言っておくが、俺には何のメリットも無いからな?」
「ありがとうございます、柳様。」
「さて、何から教えようか?」
何が「何のメリットも無い」よ。私の弱みを握ってんだから、充分メリットがあるでしょうが。
と思ったけど、柳にしたら、私なんて弱みを握る必要も無いぐらい、扱い易いってことか・・・。たしかに、今の状況を見れば、そう思わざるを得ないわね・・・。
「では、まずはタイプから教えてください。」
「丸井は・・・物をくれる人、だったな。」
・・・・・・うん、やっぱり、子供って嫌いだ。
「何、それ?じゃあ、誰でもいいってこと?!」
「そういうことではないだろう。・・・まぁ、誰にでもチャンスはあると捉えることもできるがな。」
さすが、柳。やっぱり、大人なフォローだわ。
「・・・私は、丸井に物をあげとけばいいってことなの?」
「主に食べ物を与えると良いらしい。」
食べ物って・・・。本当、アイツは子供なんだから。
って言うか、柳「与える」って言ったよね・・・?さすがに、それは酷いんじゃない?・・・なんて、余計なことは言えませんが。
「それは、今までも結構してると思うけど・・・。それ以外に何か無いの?」
「そうだな・・・。たしか、リボンをつけるなど、女の子らしい格好をしていると、そういう対象になり得る可能性が高いと話していた。」
「・・・それって、学校じゃ無理じゃない?」
現在の自分の格好を見て、そう返す。
今の私は、部活指定のジャージを着ている。それ以外でも、学校指定の制服・体操服なんかで、どうやって色気を出せと?(←そこまでは言ってないけど。)
「校則に反しない程度に、小物等をつけるべきだろう。」
・・・難しすぎる!!立海は、結構厳しい学校なんだ。そんな所の校則を掻い潜る自信は無い。
そう考えていた私は、かなり絶望的な顔をしていたんだと思う。柳が私を見て、少し鼻で笑った。・・・そんなに、私が子供に見えますか?!
「・・・例えば、部活で使っているタオルなどを女性らしい物に代えてはどうだ?」
完全に見下されてるけど、一応、協力はしてくれてるみたいだ。・・・それなら、私は文句を言わない。むしろ、言えない。
「女の子らしいタオルって・・・・・・どんなのが?」
「それは俺にはわからない。丸井がどのような物をそう感じるかもわからないしな。」
それが肝心なところじゃないの!!・・・とは、もちろん言いませんが。
「女の子らしい物か〜・・・。まぁ、家に帰って、考えながら探してみる。」
「それがいいだろう。」
そう言って、柳は微笑んでくれた。・・・あぁ、完全に子供をあやす大人だよね。
まぁ、それでもいいかと思って、私も微笑んでおく。
「ありがとう。」
「どういたしまして。また何かあれば相談に乗るぞ?」
「この契約は、相談にも乗ってくれるんだ。」
「それも兼ねておこう。」
『契約』って言葉はどうかと思うけど、柳も特に否定をするつもりはないらしい。それが可笑しくて、私が笑っていると、柳もまた静かに笑っていた。
「おい、柳。お前、休憩時間終わってんじゃねぇの・・・?」
「ま、丸井?!!」
そんな所に、突然丸井が現れて、私は動揺する。まさか、さっきまでの会話を聞かれてたんじゃ・・・?!!
「いや。まだ大丈夫だが・・・。そうだな。そろそろ戻っておこう。わざわざ、すまなかったな、丸井。」
「別に。」
それに比べて、柳は落ち着いて対処し、しかも、私たちを2人きりにしてくれた。・・・さすが、柳様!!ありがとうございます!!
「もさぁ、なんで俺の時はすぐに注意すんのに、柳には注意しないわけ?」
「それは柳がサボるわけないから。」
「俺だって、サボらねぇし。」
でも。2人きりにしてもらったけど。・・・何だか、嫌な雰囲気。まぁ、私が余計なことを言ったからだとは思うけど・・・。でも、そうだもん。丸井より、柳の方がしっかりしてると思うし。
「少なくとも、丸井より柳の方が大人だし、真面目だもん。」
「何だよ、それ!俺が子供だって言いたいのかよ?!」
「あら、違った?」
「・・・・・・は、大人っぽい方がいいんだな。」
すごく不機嫌に言う丸井。・・・それを見て、子供じゃない!って思う人は、ほとんど居ないと思いますけど。
「別に、私はどっちでもいいけど。」
「でも、柳の方がいいんだろ?」
いやいや・・・。何もそこまでは言ってない。むしろ、私はアンタが好きだよ。・・・とは言えないけど、でも、今はそんな話してないし。ただ、丸井の方が注意しておかなきゃダメだと言ってるだけだ。
「さっきだって、柳と楽しそうに話してて・・・。俺と話してる時は、あんな風に笑ったりしねぇだろ?!」
・・・たしかに。大人な柳と話していて、馬鹿みたいに笑えないし。だから、私は丸井の方がいいんだよ。
やっぱり、私も子供だから。まだまだ馬鹿みたいに笑って、丸井と楽しく過ごす方が好きなんだ。だから、丸井が好きなんだよ。
そして、子供な私は、その関係を壊したくないと思ってる。だから、好きだとは言えなくて・・・。
って、なんで注意するかどうかの話から、こんなことになってるんだろう・・・。要は。
「柳は柳、丸井は丸井よ。人が違うんだから、対応も違ってくる。」
「俺は子供扱いしかできないって・・・?」
「そうじゃないってば!」
あぁ、もう!何て言えばいいの?!好きですとでも言えばいいの?!!でも、折角柳に協力してもらえるようになったばっかりなのに・・・。
こんな時、どうすればいいのかわからない私は、やっぱり子供ね。・・・柳だったら、どう対処するのかなー。
「でも、は大人な方がいいんだろ?」
「だーかーら!そうは言ってない。」
「でも、柳から聞いたぜ?!」
「やなぎ?」
「あ・・・。」
私が不思議そうにしていると、丸井がしまったと言うように、視線を逸らした。
・・・やなぎって・・・・・・あの、柳??
「柳に何を聞いたの・・・?」
「いや、別に・・・。」
「そう・・・。柳に聞いてみるわ。」
「待った・・・!(いや、大丈夫か・・・?)」
「何が?」
「・・・(俺を裏切らないよな、柳は。いや、でも柳だし)・・・。」
「何をボソボソ言ってんの?」
そんな私の言葉も無視して、丸井はああでもない、こうでもないと何かを呟いていた。
・・・今、私と話してることをコイツは忘れてないかしら。そう思ってしまうぐらい、丸井はしばらく考え込んでいた。
「ちょっと、丸井・・・?」
「あぁ、もう、わかんねぇ!!」
いろいろと考えていた割に、最終的な丸井の答えは「わからない」だったらしい。
突然、大きな声で言ったから、私は驚いてしまって、ただ丸井の様子を見ているだけだった。
「そう!柳に聞いたっ!」
いや、そんな投げやりに言われても・・・。
「柳がそう言ってたんだ。は、落ち着いてる年上に惹かれるって・・・。」
・・・私、柳にそんな話した覚え無いんだけど。たしかに、友達には言ったことがあるだろうけど・・・うん、恐るべし、情報収集力。
って、そこじゃなくて。
「・・・なんで、そんなことを柳に聞いたの?」
「それは・・・。俺が聞いたから。」
「だから、なんで、そんなことを聞きたかったの?」
「・・・・・・気になったから。」
「なんで?」
「・・・普通、気付くだろぃ。」
急に、大人しくなった丸井。・・・私も、さっき同じことを柳に聞いたから、そう考えると、答えは簡単に導き出せるけど。それは答えじゃなくて、単なる希望に過ぎない。
でも、この丸井の様子からして・・・?だって、私は鈍くはないもん。・・・柳が思っているよりかは。
「柳に、丸井はのことが好きなんだろ?みたいなことを言われ、それに答えないでいると、の理想のタイプを教えてやってもいいが?みたいなことを言われ、つい答えて、私の理想のタイプを聞いた。・・・そんなとこ?」
「そんなとこどころか、まるでそのまんま・・・。、柳から聞いたのか?!」
「聞いてないけど。私も全く同じ手法で、さっき柳に答えちゃったから。」
「・・・さっき??」
「うん、さっき。」
「で、は誰のタイプを聞いたんだよ・・・?」
「なんかねー。物をくれる人がタイプらしいよ、その人。しかも、特に食べ物がいいんだって。あと、リボンをつけたりしてると、よりそういう対象になり得るみたい。」
「・・・・・・・・・・・・それ、もしかして、俺のこと・・・?」
「そうなんじゃないの?私は、柳からそう聞いたけど。」
「柳の奴・・・に余計なことを吹き込みやがって・・・!!」
丸井、アンタの気になるとこは、そこなの?
そりゃ、私だって、あんまり素直には言わなかったけど、これでも頑張って、自分の気持ちを伝えたつもりだ。
「・・・・・・って、ちょっと待てよ。・・・もしかして・・・?」
「普通気付くでしょ?」
そうやって、さっきの丸井みたいに私が返すと、丸井も私が思っていたより、鈍くはなかったみたいで、私の言いたいことを理解してくれたらしい。丸井は、パァッと顔を明るくした。
「おぉ、やったぜ!!」
でも、私は丸井のように、素直には喜べなかった。だって・・・。
「私、周りの女子よりも、丸井に食べ物をあげてた、ってことかな?」
やっぱり、柳から聞いたタイプの話が気になる。物をあげたから好きになられても、純粋に嬉しいとは思えない。
「そ、そういうことじゃねぇし!そう言うだって、大人っぽい方がタイプなんだろぃ?!」
「それは・・・。自分に素直になれなくて、あえて逆のことを言ってただけだよ。それに、逆のタイプを言うことによって、周りに感付かれる心配も減るし。」
もちろん、後者は柳のような人物には無効化するけど。
「今まで丸井と楽しく話してたのに、好きだって認めて変な空気になるのも嫌だったし。」
これだと言える理由は無いけど、とにかく私は丸井が好きで、周りに言っていたタイプとは違うんだ。でも、丸井の場合は?
「丸井はどうなのよ?」
「俺は・・・・・・。最初、俺もに惹かれたとき、理由がわかんなくて。とりあえず、はマネージャーとして、いろいろ物をくれるから、そうなのかもって思ってた。そりゃあ、物くれる奴はいい奴だと思うけど、誰だって好きになるわけじゃなくて。それで、別の日に、が可愛い格好してんのを見かけたとき、すごく惹かれてさ。今度は、そっちがタイプなのかもって思ったんだ。・・・でも、今わかったんだけど、俺はそういうのがタイプなんじゃなくて、が好きなんだ。」
「私だって、周りに言ってるタイプはそんな人だけど、本当に好きなのは丸井だよ。」
「わかった。ありがとう。」
「ううん、こっちこそ。」
そう言い合うと、お互い微笑み合った。
・・・そっか。丸井は、そんな風に思ってくれてたんだ。嬉しくて、私はもう1度、ちゃんと気持ちを伝えようと思った。
「ありがとう、丸井。大好きだよ。」
「俺だって、大好きだぜ。」
素直に言うと、やっぱり恥ずかしかったけど、大好きだと言ってくれた丸井を愛おしく感じそうになって・・・・・・ううん。愛おしく感じて、自然と顔が綻んだ。
「丸井、何をしている!早く、練習に戻らんかー!!」
だけど、そんな真田の声が聞こえて、私は慌てて自分の腕時計を見た。・・・まずい。丸井の休憩時間が過ぎてしまっていた。
「ご、ごめん。真田!私が時間のチェックをしてなくて・・・。」
「いや、自分で気にしてなかった俺が悪い。」
走ってコートに戻り、2人して謝った。・・・でも、真田は厳しいから、結局どっちも怒られるんだろうなぁ、と思っていると。
「待ってくれ、弦一郎。」
そう言って、柳が私たちと真田の間に入ってきた。
「先ほど、俺のミスでの時計が進んでいると注意してしまったんだ。も、それに合わせて行動していたんだろう。すまない。」
「・・・そうか。だが、今後、全員注意しろよ。」
こうして、真田はコートに入って行った。・・・許されたー!さすが、柳!!
「や、柳ー・・・!ありがとう!!」 「助かったぜ、柳。」
「あぁ。まぁ、付き合い始めで、周りが見えなくなるのもわからなくはないが、これからは気をつけるんだな。」
「了解!」 「わかってるって!」
柳は少し笑って、コートに入って行った。本当、大人だなぁ、柳は!
・・・・・・ん?柳はなんで、最後に笑って行ったんだ・・・?って言うか・・・。
「ねぇ、丸井。」
「ん?どうした?」
「私たち・・・付き合うことになった、って柳に言ってなくない?」
「・・・・・・・・・うん。そもそも、俺らもちゃんと付き合おうとは言ってなかったもんな?」
「・・・だよね。」
さすが、柳。と言うか、もう怖いです、柳様・・・!何でも、お見通しってわけですね・・・。
こうして、丸井とは付き合えるようになったけど、これからも柳には逆らえない私たちなんだろうなぁ・・・。さすが、参謀・・・。
初丸井夢です・・・!!丸井さんも、正直口調がよくわかりません。ごめんなさい。
今回のネタは、私が小学6年生だった頃の思い出を参考にしました。えぇ、小学生のネタですけど、中3の丸井さんに当て嵌めましたよ。ごめんなさい、丸井さん・丸井さんファンの方・・・orz
とりあえず、当時好きだった人が本当に「俺の(心臓マッサージ)は死なない」的な発言をして、妙にときめいたのをふと思い出しまして・・・。それを基に書いてみました☆
あと、柳さんが出まくりですみません。完全に、私の趣味です(笑)。
正直に言って、柳さんも口調がわかりませんが・・・。すみません・・・。
('08/03/20)